第2回ゴスペルセミナーが行われました。
ゴスペルは、昔奴隷としてアメリカ大陸へ連行されたアフリカ人が、救いを求めて神にささげて歌ったという
悲しい歴史がありますが、今では神様や身近な人へ感謝をしつつ、楽しく歌う一つの文化になっています。
今回はゴスペルグループ JOY6を迎え、ゴスペル曲や、ゴスペルにまつわるエピソードを聴きました。
また今回はゴスペルだけではなく、なじみのある「さんぽ」の曲に合わせて手話をしてみたり、ハンドベルを鳴らしたりもしました。
声を出すのはとても大切なことですが、コミュニケーションの手段は言葉だけではないということを知ったり、
タイミング良くハンドベルを鳴らし、皆でひとつの曲を完成させることができました。
最後は立ち上がって、ステップを踏み、手拍子をしながらゴスペルの「Oh! Happy Day」です!
1回目に続いて参加したメンバーは、思い出しながら大きくステップを踏んでいました。
初めて参加したメンバーも、見よう見まねでステップを踏みながら声を出していました。
参加者の感想は・・・、
「ゴスペルってこんなに楽しいものだとは知らなかった」
「もっと歌いたかった」
「一回目より上手く歌えた」
「歌には元気になるパワーがあると知った」
「他の参加者と打ち解けることができた」
などなど。
音を合わせることで、自然な感覚で気持ちが高まり、楽しさを感じられたようです。
また、JOY6のメンバーの方から、ご自身が大きな病気を煩った際、
ゴスペルを歌ったり聴いたりしながら前向きに克服したお話を伺いました。
参加メンバーの晴れやかな笑顔が、とても印象的でした。
ゴスペルセミナーは来月も実施されます。今から開催が楽しみです^^